2013年3月5日火曜日

ロケットストーブ(ロケットマスヒーター)の安全対策

ストーブをDIYするからには火災は絶対出さないようにしなければいけません。火災は自分の財産や命、或いは他人の財産や命まで奪いかねません。「想定外でした」と言う言い訳は通用しません。ストーブの作り方が悪くて火災が起きたのでは自己責任だけではすみません。



という訳で、床下の排煙ダクトのルートには点検口を作りました。これで床下から外部に煙突が出るまで何時でもチェックできます。また煙突はパーライトと砂で150mm位覆われています。また他にも、ロケットストーブの周りの床2ヶ所点検できるようにしました。



次はワイヤレス式の煙感知器です。親子式なので一方が煙を感知すると連動して鳴ります。






 一方はロケットストーブの真上の天井に、もう一方は床下の点検口の蓋の裏に、これで床下で煙が出た場合は連動して鳴ります。シーズン前に取り付けましたが勿論今まで鳴ったことはありません。



最後は床下の煙突を覆った砂の表面の温度です。最初は煙突のダクトの表面温度測っていたのですが100度以上になるのでこの温度計は100度までしか無理なので覆った砂の表面温度測ってます。何か異常があればわかると思います。

また今後思いついたら安全対策していくつもりです。

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